ふんわり、おっとり、癒し系のルックスの彼女の口から、こんな言葉が出てくるなんてきっと誰も想像できないことでしょう。
たれ目で、笑うと線になる目の可愛らしいお顔立ちの菊間さん。
でもよく見ると、まつ毛の長い目元からか、少しイヤらしい口元からか、なんともいえないお色気が滲み出ています。
この色っぽい空気感はいつくらいに形成されたのでしょう。
学生時代は、校則は守り、課題は期限の数日前には必ず提出し、生徒会なども進んでこなすいわゆるまじめな優等生タイプ。
恋愛面でも、『オクテ』で、異性にあまり興味もなく、遠くから見ているだけでいいなんていう清純っぷり。
専門学校生だったころに初デート。といっても、本当に遊園地に行っただけの、プラトニック・デート。(今どきの小学生のほうが進んでいるかも。)
では初キスはいつなのか?
21歳の頃、飲みに行った帰りに、車で行っていた菊間さんは、酔ったお友達の彼氏をご自宅まで送るように言われ、半ば強制的に車に乗り込まれました。
遅い時間だったので、信号も点滅になっており、ほぼノンストップで車を走らせていたのですが、赤信号で止まった瞬間、助手席にいたお友達の彼氏がガバッと覆いかぶさってくるやいなやそのままブチュっと奪われちゃいました。
初エッチは22歳のとき、なんと、初チューの相手、友達の彼氏のそのまた友達と。
「酔ってたのでよく覚えていません。」とのこと(汗)。
しかし、この後、菊間さんの中にずっと眠り続けていた『性のつぼみ』が音を立てて一気に開花してしまいます。 何かがはじけ飛んだように、何人かの男たちと体を重ねながら、その中で一番押しが強かった男性と23歳の時にご結婚。
ところが、このご主人、まるでダメ男で借金まみれ。菊間さんと、まだ幼い子どもたち3人を置いて蒸発。6年で破局。
子育てと仕事に明け暮れる毎日でしたが、心にポッカリ空いた穴を埋めるためにまた男に身をゆだねます。
そして、再婚。また前のご主人と同じタイプの借金男。6年で破局。
「私、優しくて押しの強い男性に弱いんです。」
このように強く押してこられると心がふらふらっと揺れ動いてしまう菊間さんですので、皆様も、『優しくかつ少し押し気味』にアタックされてみると、心奪える日もきっと来る・・・かもしれませんよ。